当組合では、外国人技能実習生の人材育成について4つの方針に基づいて支援しています。


  1. コンプライアンス徹底(ルールの遵守)

    当組合では、入国前講習・入国後講習において、外国人技能実習生に日本の法令や地域の習俗など社会的規範の遵守について徹底的に教育し、技能実習生が誠実に安心して日々の技能実習を実施できるよう指導しています。

  2. 継続的な日本語教育への支援

    企業に配属された実習生は、必ずしも日本語が堪能とは限りません。しかし、技能実習では、技能の習得及び安全衛生面において、ある程度の日本語能力が必要となります。当組合では、企業配属後も定期の巡回・定期監査・訪問指導において日本語の教育支援を面談を通して継続して実施しており、実習期間中に実習生が日本語能力の向上に努められるよう担当スタッフが支援しています。

  3. 技能習得意欲向上への支援

    当組合では、担当スタッフの定期的な巡回訪問の際に、技能実習生の心情把握に努めるとともに、技能習得意欲向上の目指した指導を行っております。
    担当スタッフによる、技能実習生本人の現状の確認・直近の目標設定・将来の目標設定・現状の再確認を繰り返し行うことで実習に対して明確な目標を持つことで、技能習得意欲の向上を目指します。

  4. 安全安心の実習環境整備への支援

    当組合では、雇入れ時や現場入構時の安全教育または定期的な安全衛生教育に、通訳スタッフが必要に応じて企業訪問し、企業と技能実習生が共に安心して安全な技能実習に取り組めるよう努めています。



採用から帰国まで

長年築き上げた実績と信頼を活かして、有能な人材をご紹介致します。


安心・安全な送り出し機関を通じて優秀な人材を確保

ふれあいネット協同組合は、優良な政府認定送出し機関から、真面目で実習意欲のある外国人候補者を確保することが可能です。
また、技能実習生の選抜においては、受入企業の技能実習生として適正のある候補者をご採用いただくため、学科試験及び実技試験、性格診断の実施を必要に応じて行い、また、受入企業と候補者とのお互いの理解と信頼を深めるため、専属の通訳スタッフが全力でサポートをいたします。


配属前の充実した日本語教育と生活指導

送り出し機関と協力し、実習生各自のレベルに合わせて日本語教育を実施しております。

また、日本の文化・習慣を教育することで、受入企業だけでなく地域住民の方々とも良好な関係を築くことを目指しています。


専属の担当者と通訳スタッフによる通訳サポート

担当スタッフが定期的に受入れ企業を訪問し、万全のサポートをいたしますのでご安心ください。

また必要に応じて通訳による通訳サポートをいたしますので、適時適切な指導が可能です。


帰国後の就職支援

日本で身に付けた技能を活かせる仕事につけるよう、送り出し機関と連携し就職支援を行っています。